2004年愛大FOLK同窓会 2004年8月14日(土)

みなさんお疲れ様でした。

「20年ぶり!」そんな声が会場にこだまし、思わず微笑んでしまう。

西淵がアメリカに移住しそれでもこの4年に一度のOB会に思いをもって駆けつけてくれる。泣けるじゃないですか!参加者47名、県外組みが20名以上参加した、愛大FOLK同窓会は熱かった。

人には永遠であるものが必要なのかもしれない。
懐かしいあの頃の歌や演奏を聴きながら、そう感じた。

OPENINGはお決まりのTOPバッター”SAJA”の演奏!
クールマン小川のボーカル、はにかみ笑顔のヒデのベース、当日の練習に遅れたFENDERギターを抱くように弾き、最近は自分でギター製作トシ、そしてISOにうんちくをかたる筒井!日立からかけつけるMRお祭り名物男古瀬!さん、そしてI LOVE MUSICのユッ子、ドラムはみんな大好きドラム人生田中さん。

In your eyes!は生涯の名曲!
沖縄の思い出、与論島のSunset Beachもいい。
宇和町で釣り三昧”MR耳鼻科上甲”も途中参上、ダンジリ男光田も来た。「だんじりNight」も聞きたかったな。

2番目は WORP
20年ぶりに捕獲に成功した”合田”さんのメローな透明な声は、あの日を思い出すには十分すぎるエナジーを発する。飛び入り、おじゃま虫と呼ばれて20年宮路支店長Dr,笑顔がここちいいMR長尾さん、岡山の”ドクターT”高杉さんセクシーロードの声がエロかった!、アメリカから炎のベースマン西淵、高松の五木ひろし”福嶋”さんのDr、永遠のメジャー山本G。そして愛大のリチャードT MR古瀬。

あの頃1985に作った”1998東京”が”2004東京”になり、時の流れを感じさせる。
「光さえ通さぬビルの谷間、戦慄が闇を・・・・」
泣けるね!

WORPは2008年も歌声をMONKに届けてくれるに違いない!SEXY ROADを聞きながら、合田さんのVoが心の琴線をシャウトさせていく。

舞台は元祖FOLKとなりアコスティツクな世界となる。
ゆきんこが20年ぶりに再結成。
永遠のマイペースビジネスマン!MR江戸さん、和歌山から8年ぶり、帰ってきた糸川さん、そしてFM愛媛の名プロデューサー伊延さん

そしてMR愛大FOLKで生き字引といわれる、ヤナさんの「上一万ブルース」が登場!!

FOLKたましい田中さんの「唯・・」はあの頃のギターの音色が発酵し、ストレート勝負のような魂のかけらを心に残していく!たしかに、ゆるぎないものとして。

そして、今日は何もやる予定はなかったんだけどと言いながら、ポケットにちゃんと譜面を用意しているメニューの伊藤さん!最高!一人魂バンド藤岡さんも参加。伊藤妻の香さんのピアノも微笑ましくてノスタルジックな気分で時計があの頃に帰る!

セッションバンドとなり愛大FOLKのマライヤキャリーこと裕子さんが松田聖子の曲を披露!フルコーラスの熱唱!バックバンドの横森リョウゾウ潔さん・・なんで弾けるの?感覚で演奏してしびれるー!裕子さん4年後「WITHOUT YOU」頼みます!サビきちんと1オクターブ上げれるように練習ヨロ!(>_<")

 セッションバンドでは目見田親子が登場。目見田Jrの演奏が洗いざらしのGパンに足を通したように、心地よく胸に解けていく、そして新緑の空気のように会場の参加者の心に大学入学時代の思い出の扉をたたくんだな・・・よかったよJr。 いつか子供が愛大FOLKで親子で参加なんていう時代が来るだろうね。

 ブルースで潔さんの立ち弾き!鍵盤に20年の思いをぶつけるように、楽しそうに、そして思い出の宝物を抱きしめているような少年のような無邪気な顔が忘れられない!

 オオトリは十六夜!卒業後もまだ活動を続けているのが誰にもかなわない、僕たちにとっては愛大FOLKの誇りであり、プライドそのものである。

 金歯 MR山田がいないのは本当にさびしい!なぜか愛する先輩なんだよな・・。

 「ひとつの夜に愛はつくられ、ひとつの夜に愛は消える・・そしてこの胸に君を抱きしめ、僕は歌いたい思いのままに・・・だから君だけは変わらずにいて!」

 汗臭い部室での練習!書きなぐったスケジュールボードすべてが頭を駆け巡る。

 たれ目の小泉さんのボーカル
 We are 愛大FOLK !

 「それは9月 高く羽ばたき Flying Faraway おおしく飛びたて・・・・・・誰もが夢見てる 翼はためかせ幸せつかむことを!」

 また4年後、全国から全世界から集まりましょう!
 ここに名前を書けなかった皆さんごめんなさいね

 僕はたまにこの同窓会の夢を見ることがある。
 胸の高鳴りが この同窓会にあるからだろう

 愛する 仲間たちに乾杯!
 4年後 同じ場所でまた語り、歌い、そして最高の笑顔で会いましょう。

 おつかれさまでした。
 幹事 マサ